自民党衆議院議員で防衛大臣の浜田靖一氏の実家は壮絶な歴史があるそう。
また、浜田防衛相の母親は長年会社の社長をされていたとか。
そして、浜田議員の祖父と父親は元暴力団員だったと言われています。
目次
浜田靖一の実家が壮絶！
浜田靖一の実家は元大地主！
浜田防衛相の実家は、かつて大地主だったそう。
浜田防衛相の父・浜田幸一氏のウィキペディアには、実家が大地主だったことが記載されています。
実家は大地主で、徒歩で15分かかる青堀小学校まで他人の土地を踏まずに通学できたという。
徒歩1分=80mと定められているため、徒歩15分は約1.2kmとなるとか。
小さな団地1つ分位の私有地があったのかもしれませんね。
浜田靖一の実家の家族構成は？
浜田防衛相の実家の家族構成は次の通り。
- 祖父：浜田 甚三郎（旧姓：高橋 ・1985年5月死去、84歳）
- 祖母：浜田 安江
- 父：浜田 幸一（2012年8月5日死去、83歳）
- 母：浜田 寿美子（2022年9月30日死去、89歳）
浜田靖一の実家は祖父・甚三郎の博打好きで没落？
小さな団地一つ分と思われる広さの私有地を所持していた浜田家。
しかし、祖父・甚三郎さんが博打にのめり込み、すべての土地を手放してしまったそう。
甚三郎は、博打にのめり込み、戦後2、3年で浜田家はすべての土地を手放して没落した
祖父・甚三郎さんは、千葉県君津郡青堀町の町助役だったそう。
また、大政翼賛会の役員も務めていました。
しかし、戦後は大政翼賛会の役員だったことが災い。
祖父・甚三郎さんは戦犯者に指定され公職を追放されます。
そして、祖父・甚三郎さんは賭博にのめり込むようになったとか。
また、祖父・甚三郎さんは長男を世間体から無理やり軍隊に志願させたそう。
その結果、長男は戦地で戦病死しています。
息子の死に対するショックも大きかったのかもしれません。
浜田靖一の母は元会社社長！
浜田防衛相の母・寿美子さんは「株式会社ハマダ」の元社長です。
「株式会社ハマダとは？」
「株式会社ハマダ」は、祖父・甚三郎さんが1946年に「浜田商店」として開業。
市中の空き瓶、古新聞などを回収・納品する廃品回収業が起源だったそう。
そして、1983年（昭和58年）に法人化し「株式会社ハマダ」を設立。
工事現場や町工場から排出される金属くずの収集運搬を始めたそう。
やがて、解体工事、産業廃棄物収集運搬、宅地建物取引業と業種を拡げています。
こちらは、「株式会社ハマダ」による歩道橋やビルの解体工事の様子。
浜田防衛相の母親・寿美子さんは「株式会社ハマダ」の設立と同時に代表取締役に就任。
その後、14年間社長を務められました。
浜田靖一の祖父と父親は暴力団員だった？
浜田靖一の祖父・甚三郎は暴力団員だった？
結論から言いますと、祖父・甚三郎さんは暴力団員ではなかったそう。
真相は、青堀町の石崎組の組長に当たる人が事件を起こして留置場に入ったそう。
そして、甚三郎さんは警察から頼まれて組長が不在になった組を取り仕切ったとか。
もともと、祖父・甚三郎さんは剣道4段の腕前を活かし警察庁の剣道の指南役をされていたそう。
祖父・甚三郎さんは警察からの信頼が厚かったようですね。
組を取り仕切ったと聞くと問題があるように感じますね。
しかし、警察から頼まれていたのであれば、甚三郎さんが組員だった訳ではなさそうです。
浜田靖一の祖父・甚三郎の功績が凄い！
浜田議員の祖父・甚三郎さんは、千葉県富津市で数々の功績を残しました。
祖父・甚三郎さんが残した功績は次の通り。
- 富津市体育協会を創設（昭和30年3月）
- 富津町剣友会の結成
- 富津剣道スポーツ少年団の結成
祖父・甚三郎さんは特技の剣道で青少年の健全育成に貢献されたそう。
そして、甚三郎さんの功績が認められ、昭和47年に春の叙勲という表彰を受けています。
浜田靖一の父・幸一は暴力団員だった？
浜田靖一防衛相の父・幸一さんはテレビ等のメディアにおいて
「千葉でヤクザをしていた」
と公言していたことで有名だったようです。
浜田靖一防衛相の父・幸一さんは17歳の時に敗戦を経験。
そして、毎日ケンカや芸者遊びに明け暮れていたそう。
そして、賭博場にも出入りするようになったとか。
父・幸一さんは24歳の時に喧嘩に巻き込まれて障害で逮捕されます。
そして、懲役一年の実刑判決を受けてしまったそう。
刑期を終え出所した父・幸一さんは、その後は関心があった政治の道へ進むことになりました。
まとめ
- 浜田靖一の実家が壮絶！
- 浜田靖一の母は会社社長だった！
- 浜田靖一の祖父・父は暴力団員だった？
以上をまとめました。
