衆議院議員の二階俊博氏の嫁は怜子(れいこ)さんといいます。
今回は、嫁・怜子さんの学歴と経歴をまとめました。
また、嫁・玲子さんには、中国で不法な臓器移植を受けたのでは、という噂があるようです。
果たして、嫁・怜子さんの中国での臓器移植疑惑の噂は本当なのでしょうか?
目次
二階俊博の嫁・怜子の学歴・経歴まとめ!
二階俊博の嫁・怜子の学歴・経歴は?
二階俊博の嫁・怜子の学歴
- 小学校:御防市立御坊小学校
- 中学校:御防市立御坊中学校
- 高校:和歌山県立日高高校
- 大学:不明(東京の大学に進学)
二階俊博の嫁・怜子の経歴
二階俊博元幹事長の嫁・怜子さんのプロフィールはこちら。
- 名前:二階 怜子
- 出身地:和歌山県御防市
- 生年月日:1941年(昭和16年)
- 死亡日:2018年12月26日(享年77歳)
- 死因:肺がん
- 夫との馴れ初め:幼馴染み
- 結婚した年:1964年頃(大学卒業と同時に結婚)
- 子供:息子3人
妻・怜子さんは、大学卒業と同時に二階俊博氏と結婚しています。
政治の表舞台に出ることは少なかったが、地元の支援者と信頼関係を築き、陰ながら夫・二階氏を支えたそうです。
家庭では3人の子供(息子)を育てました。
妻・怜子さんは2004年(平成16年)に肺がんを発症し、手術や抗がん剤治療を続けていました。
しかし、2018年12月26日に77歳で亡くなりました。
2019年2月26日に行われた怜子夫人を偲ぶ会では、政界、財界、芸能界、一般から約5000人が参列したそうです。
二階俊博の嫁・怜子は幼馴染で恋愛結婚!
二階俊博の嫁・二階怜子さんは、和歌山県御防市出身で1941年(昭和16年)頃の生まれです。
夫の二階氏は1939年(昭和14年)生まれ。
なので、妻・怜子さんは夫・二階氏より2歳くらい年下になります。
二階氏と妻・怜子さんは父親同士が友人だったとか。
その為、二階氏と嫁・怜子さんは幼馴染みで和歌山の同じ小中高校で過ごしたそう。
怜子さんが大学進学で上京した際、当時中央大学法学部の学生だった二階氏が都内を案内したそう。
そして、そのことがきっかけで距離が縮まり、交際が始まります。
二階氏と嫁・怜子さんは東京・神保町の古本屋でデートを重ねたとか。
そして、嫁・怜子さんの大学卒業と同時に夫・二階氏と恋愛結婚。
以来、県議を経て衆議院議員として活躍する二階氏を支え続け、3人の子どもの母として家庭を守りました。
二階俊博の嫁・怜子はおしどり夫婦だった!
二階氏と嫁・怜子さんはおしどり夫婦だったようです。
二階氏と嫁・怜子さんの仲の良さが分かるエピソードはこちら。
- 車の運転が得意で、二階氏を乗せて東京-和歌山間を移動する間が夫婦の時間だった。
- 嫁・怜子さんは夫・二階氏の一番のファンと言われていた。
- 夫・二階氏の演説が始まると、どんなときでも聞きに行っていた
- 嫁・怜子さんが亡くなる2日前、半日ほど夫婦水入らずの時間を過ごすことができた
- 嫁・怜子さんを偲ぶ会では、怜子さんが大好きだったガーベラ(御坊産)を手向けた
政治家として多忙を極めている二階氏。
それでも、妻・怜子さんとの間には幼馴染ならではの穏やかな時間が流れていたのかもしれませんね。
二階俊博の嫁・怜子の中国での臓器移植疑惑はデマか
二階俊博の嫁・怜子は中国での臓器移植疑惑の原因は?
二階俊博氏の嫁・怜子さんは、2004年に肺がんを発症しました。
そして、翌年の2005年に嫁・怜子さんが中国で不法な臓器移植を受けたのでは、という噂が流れました。
嫁・怜子さんの中国での臓器移植疑惑が持ち上がった原因は、2017年10月に発売された国際情報誌『SAPIO』(サピオ)に掲載された記事だったとか。
「西日本選出で、大臣経験もある自民党の大物議員の妻が昨年、末期の肝臓ガンを患った。ある中国人男性は議員会館を訪ね、中国の病院で肝臓移植を受けるよう勧めた。男性の斡旋で中国軍の病院で無事に手術を終え、議員の妻は回復した」
「あの先生は、奥さんのことで中国に頭が上がらなくなったとささやかれている」
(サピオ2006年10月号の記事「蠢く!中国対日特務工作白書」より)
引用元:大紀元
そして、記事に書かれている『大臣経験もある自民党の大物議員』は二階氏なのでは、という噂が流れたそう。
臓器移植は適合臓器が見つかるまで数年待つイメージがあります。
ところが、中国では臓器移植の手術の待機時間が平均1~4週間、最短では数時間で適合臓器が見つかることもあるとか。
これは世界の移植医学の常識からは考えられない短さだそう。
その為、中国では不法な臓器移植があるのではと疑われているようです。
つまり、二階氏の妻・怜子さんも『中国で不法な臓器手術を受けた』のでは、という良くない噂が流れたようです。
二階俊博の嫁・怜子の中国での臓器移植疑惑の理由は?
2006年国際情報誌『SAPIO』(サピオ)で妻・怜子さんが中国での臓器移植を疑われた理由は次の5つです。
- 理由①:臓器移植を受けた女性が「大臣経験もある自民党の大物議員の妻」である
- 理由②:夫・二階氏は運輸大臣や経済産業大臣など、大臣経験がある
- 理由③:夫・二階氏が和歌山県(西日本)選出の衆議院議員
- 理由④:「自民党の大物議員の妻」の臓器移植が行われた年が2005年で、妻・怜子さんが 肺がんを発症した年(2004年)に近い
- 理由⑤:夫・二階俊博氏は親中派であることで有名
二階氏は、保守党時代の2000年頃に地元和歌山県を発祥に日本全国に日中国交正常化30周年記念碑の建立を計画するなど、親中路線が強いことで有名のようです。
ちなみに、記念碑のイメージも決まっていたそう。
石碑の大きさからに二階氏の親中路線への熱意が伝わってきます。
しかし、石碑の建立については、地元市議らの猛反対に遭ったため中止になったそうです。
二階俊博の嫁・怜子の中国での臓器移植疑惑はデマ?
二階氏の親中路線への熱意が「あの先生は、奥さんのことで中国に頭が上がらなくなったとささやかれている」という記事と結び付けられてしまったのかもしれません。
しかし、二階氏は妻・怜子さんの臓器移植が行われたのではと言われている2005年より前から中国との交流に熱心に働きかけています。
その為、二階俊博の嫁・怜子さんの中国での臓器移植疑惑はデマである可能性が高いです。
まとめ
- 二階俊博の嫁・怜子の学歴・経歴まとめ!
- 二階俊博の嫁・怜子の中国での臓器移植疑惑はデマか
以上をまとめました!